鈴木明

すずき・あきら
SUZUKI, Akira

建築デザイン、建築計画、建築批評

Architectural Design

教授

Professor

2014年4月着任
1953年東京都生まれ
武蔵野美術大学大学院
造形研究科デザイン専攻修了
(芸術学修士)

研究テーマ:

「身体と建築」「建築家の図面に描かれた身体図像」「インタラクションデザイン」「子ども対象の建築教育」。


現代の建築と都市に関する批評と出版、内外における展覧会の企画・運営をこれまで行ってきた。一方で、建築家と共に公共建築のあり方、ユーザーの立場から建築計画や家具にもとづく環境計画などを実践してきた。
「身体と建築」というテーマを'95年から継続している。主なものとして①身体スケールから建築と都市空間の組織を考察すること、すなわち近代以降の建築計画に批判的研究、②ル・コルビュジエのモデュロール身体図像の研究、③建築と身体間の相互作用(しつらいとふるまい、またはインタラクション)を重視した公共建築などにおける計画論の構築と実践(伊東豊雄、平田晃久と協働)、④セルフビルドによる小規模建築ワークショップを核とする子ども建築教育(「建築教室」)など、多面的な調査および実践的活動にもとづく研究として現在も継続中である。
担当授業:建築計画C、設計計画II、設計計画III、設計計画IV、建築計画特論(大学院)。

SUZUKI, Akira

Professor


My research focuses on revising and redefining cities, architecture, furniture, products, and all other aspects of the environment surrounding humans, tailoring them to better suit the human body. My methodology is based on the advanced contemporary understanding of the body gained from cognitive science (ex. Human Computer Interaction), as well as on the epistemology of the body in architecture since the time of Vitruvius.
My research themes are (1) A Study of the Figures of the Body on Modulor, which is a study of literature in the archives of the Fondation Le Corbusier; (2) workshops on self-build shelters based on body measurements, an empirical research project that uses workshops targeted at children; and (3) the practice of furniture and environment design using the concept of user-centered interaction design in public architecture, which I conduct in partnership with various architects.

身体スケールからの近代建築都市批判

「身の丈の家」をテーマとする教育プログラム(設計計画III、設計計画IV)、身体にもとづく建築・都市の認識論の比較研究(建築計画特論)、「サバイバル・シェルター」(広島現代美術館、2008年)、「Faire Son Nid Dans la Ville / Nested in the City」(ARCHILAB、2006年)など、内外の展覧会、『Do Android Crows Fly Over the Skies of an Electronic Tokyo?』(AA Publicaton、2000年)など、都市批評論。

「ル・コルビュジエのモデュロールに描かれた身体図像の研究」

ル・コルビュジエ財団所蔵の図面・スケッチ資料アーカイブに基づく、図像研究である(2011年度、日本建築学会大会発表および梗概、山名善之〈東京理科大〉と協働)。
学術講演梗概集:ル・コルビュジエのモデュロールに描かれた身体の図像に関する研究

ユーザー本位の公共建築におけるインタラクションデザイン

「せんだいメディアテーク」(建築設計:伊東豊雄、2001年)、「多摩美術大学図書館」(建築設計:伊東豊雄、家具デザイン:藤江和子、2007年)、「(仮称)太田市駅前文化施設」(建築設計:平田晃久、2014年)など、サイン計画、ブラウジング空間環境計画および家具計画、市民参加型の利用プログラム計画や施設プログラムのコンセプトなど。

セルフビルドによる子ども建築教育

「建築教室」として目黒区美術館のワークショップで確立し、美術館や自発的な団体によるプログラムとして普及している。『目黒区美術館ワークショップ20年の記録〈1987-2007〉』(目黒区美術館、2008年)、『建築教室の教科書』(建築都市ワークショップ、2007年)ほか。
個人活動(作品制作)としては、ワークショップの教材制作に端を発した小規模建築(シェルター)シリーズとして「新聞紙の家」「皿の家」「竹の家」「水道管の家」「ベニヤの家」、モバイルハット(移動できる家)シリーズとして「Cafe42」「Bar42」ほかがある。

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ベニヤの家

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新聞紙の家

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積み木の家

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Cafe42

著書

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01:Faire Son Nid Dans la Ville /Nested in the City, Archilab Japon 2006
02:Do Android Crows Fly Over the Skies of an Electronic Tokyo?
03:建築教室の教科書
04:インタラクション・デザイン・ノート





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