篠原規行

しのはら・のりゆき
SHINOHARA, Noriyuki

映像制作全般、 映像空間演出、 撮影装置研究

Video Image

教授

Professor

1994年4月着任
1960年香川県生まれ
武蔵野美術大学大学院
造形研究科修了

研究テーマ:

従来の映像の枠を超えた表現と提示法を実践し、造形全般を視野にいれた映像領域イメージフェノメナンを展開する。

'96年10月本学映像学科完成年次イベント「映像未来展」展示、会場デザイン、展示照明。'97年3月本学「平成8年度卒業式典」4月「平成9年度入学式典」企画演出、舞台構成・制作、会場構成、進行、学内演出。'97年7月本学案内映像「大学編」制作、'99年7月改訂版制作。'99年3月上海戯劇学院特別講義。'99年11月「第6回大学ホログラフィー展」会場構成、ディレクション、施工。'01年6月特許庁意匠編テキスト指導ガイドビデオ企画立案、構成。'02年10月「名作椅子130脚に座る」映像制作演出(OZONE)。'02年11月島崎信展「デザインの領域を越えて」企画映像制作演出(本学美術資料図書館)。'03年6月通信教育HP造形ファイルコンテンツ「日本画絵具」企画構成、制作。'04年5月「Les maitres de l'Affiche 19世紀末ポスター芸術の巨匠たち」展示構成計画、施工、什器デザイン、照明。'05年3月上海戯劇学院交流展出品。'05年6月「イメージフェノメナン展」企画、展示構成計画、展示施工、映像構成演出。'05年9月「RINS project02 in OPAQUE marunouchi」企画、展示構成、展示施工、什器デザイン制作。

http://www.rins-factory.com/
http://eizou.musabi.ac.jp/shino.html
黄河断章Ⅴ

黄河断章Ⅴ

ドローイング、フォトアクリル
300×300cm 2005年(上海戯劇学院交流展)

新しい可能性の胎動

板屋緑教授と私が提唱する「イメージフェノメナン」とは、映像表現と映像技術でしかあらわせない現象を主題とした本学映像学科独自の映像領域である。
上映装置の大画面化、薄型化、高輝度化と開発が進む今後、映像は表現の可能性を拡大し、これまでの役割を超えて建築空間、商空間、住空間へと進出することになる。たとえば、巨大空間をおおう天井画や建築空間の壁そのものに代わって、また、ウインドウを飾るディスプレイや窓から見える風景に代わって、映像が私たちの生活空間や環境において豊かに機能する時が来ると。
その時、映像は新たな視点で創られたものでなければならないと私たちは考えている。それが「イメージフェノメナン」、現象映像である。その特徴は、ストーリー性にある。ドラマ映画のような登場人物のエピソードを紡いだ物語と違い、エピソードを映像の現象に替えて、その変化や起伏、質や時空間の転位を描く点にある。このことが、映像表現に新たな提示法と提示の場を開放するのである。
RINSプロジェクトは、その提示法を試行する活動である。複数画面による映像の提示法は、それぞれの画像が時に一致し、干渉し、連鎖して様々に影響し合い、単一の画像のなかにない新たなイメージを表出する。

学生作品a

学生作品

RINS project01 in MAU 
映像作品:内田匡+川久保藍 撮影:伊藤拓郎
学生作品b

学生作品

RINS project01 in MAU 
映像作品:浦上悠平 撮影:伊藤拓郎
学生作品c

学生作品

RINS project01 in MAU 
映像作品:浦上悠平 撮影:伊藤拓郎

学生作品d

学生作品

RINS project02 in OPAQUE marunouchi 
映像作品:石黒芳典 撮影:伊藤拓郎
学生作品e

学生作品

RINS project02 in OPAQUE marunouchi 
映像作品:野村叔子 撮影:伊藤拓郎

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