清水恒平

しみず・こうへい
SHIMIZU,Kohei

グラフィックデザイン

Graphic Design

デザイン情報学科

准教授

Associate Professor

2012年4月着任
1976年福井県生まれ
武蔵野美術大学造形学部
基礎デザイン学科卒業

研究テーマ:

情報を伝達するための装置や手法。
その上に成り立つコミュニティについて。

'00-'04年基礎デザイン学科助手。並行して国際メディア研究財団にてプログラミングによる画面上の動きの問題について研究する。'04年に個人事務所「オフィスナイス」設立。グラフィックデザインや編集を中心に活動している。'11年から新宿〜御苑〜四谷エリアのタウン誌『JG(ジェイジー)』の編集長として、紙媒体を中心にしながら、地域活性事業に取り組んでいる。
主な仕事: 月刊誌『武蔵美通信』'04-'08年、書籍『筆ペン日記』ASA-CHANG著・オフィスナイス発行 '09年、オンラインデータベースサービス「nichigai web service」'11年、ウェブサービス「ストレスマウンテン」'13年など。

SHIMIZU,Kohei

Associate Professor


Research topics: Equipment and methods for conveying information, and the communities grounded in their use.
Beginning in 2000, Shimizu served as Research Associate in the Department of Science of Design. At the same time, he also conducted research on the issue of programming on-screen movement at the International Media Research Foundation. In 2004 he established a private practice called Office Nice, where his activities are centered on graphic design and editing. From 2011 he has been editor-in-chief of JG, a free magazine covering the Shinjuku, Shinjuku Gyoen, and Yotsuya areas, where he works primarily through paper media on efforts to energize the local community
His major works include the book Fudepen nikki [Calligraphy Pen Diary] (by Asa-Chang, published by Office Nice, 2009), the online database Nichigai Web Service (2011), and the Stress Mountain web service (http://stressmountain.jp/), 2013.
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プログラミングによる形態生成

基礎デザイン学科35周年記念誌『デザインの理念と形成』5および6のためのイラストレーション。
基礎デザイン学科にて毎年発行している「卒業制作・論文表題集」を使用し、そのレジュメの内容からvisual communication、product environment、information、theoryの4つのカテゴリに卒業生を分類し、それぞれのカテゴリに対応した正三角形の中に人数分の点を乱数を使用して配置する。まずは図1のように平面的に分野に属する人数の変遷を見ることができる。
次にこの4つの正三角形を三次元で組み上げることによって正四面体ができあがる。正四面体に外接する球の中心から球の表面にこの点を投影することによって図2のような基礎デザイン学科の天体儀ができあがる。
この天体儀を年代ごとに層にしていくことによって基礎デザイン学科の銀河系が完成する。
アートディレクション: 板東孝明




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プログラミングによる動的形態生成

デジタル空間の中に力の場(ポテンシャル)をつくり、その中に物理法則によって動くオブジェクトを配置することによって動的形態を生成する機構を開発し、実験例を通して視覚デザインへの応用可能性を探った。
2002年日本デザイン学会第49回研究発表和歌山大会にてポスターセッション参加(国際メディア研究財団の大野一生氏との共同発表)。研究テーマ「デジタル環境における視覚形態研究──力の場を利用した動的形態生成」。




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インタラクティブな形態生成

左: 向井周太郎氏の武蔵野美術大学での最終講義(2002年)と世界グラフィックデザイン会議(2003年)のためのデジタルスライド。向井氏の話す言葉に対応するキーワードをハイライトしていくことで、講義(講演)終了時にことばの星座が現れる。緩やかに視線を誘導するために、有機的な動きを加えた。

右: Good Design Award 2010のNTTドコモブースのためのムービー内に使用されたインタラクティブムービー。大型スクリーン上部に取り付けられたカメラで来場者を撮影し、その動きによってリアクションが起こる仕掛けをプログラミングした。カメラに取り込まれたコマとその前のコマの差違から人がどれくらい動いたかを認識し(モーションディテクト)、動きの大きさによってリアクションの大きさを変える仕組み。
ステージデザイン/映像ディレクション: 菱川勢一 ページの最初へ