原研哉

はら・けんや
HARA, Kenya

コミュニケーションデザイン、デザイン論

Communication Design, Design Theory

教授

Professor

2003年4月着任
1958年岡山県生まれ
武蔵野美術大学大学院
デザイン専攻修了

研究テーマ:

デザインの諸相をコミュニケーションの観点から読み直し、コミュニケーションデザインの新たな理論と方法を探究する。

代表的な著作『デザインのデザイン』(岩波書店 '03年)は各国語に翻訳され広く世界に読者を持つ。デザインへの視点を展覧会と書籍で表現した『RE-DESIGN―日常の21世紀』展は'00年の東京を皮切りに、世界を巡回、同じく『HAPTIC―五感の覚醒』('04年)は人間の内的な環境をデザインの新たな対象とする視点を提示した。武蔵野美大学着任後は、情報デザインの新たな形を模索する学生との共同研究『Ex-formation』を行い、'05年より毎年書籍として上梓し、成果を蓄積している。デザインの実践に対して、世界インダストリアルデザインビエンナーレ大賞、日本文化デザイン賞、毎日デザイン賞、亀倉雄策賞、原弘賞、東京ADC賞グランプリ、講談社出版文化賞、サインデザイン大賞など受賞多数。著作『デザインのデザイン』はサントリー学芸賞を受賞。個展『原研哉―EDITED WORKS』('01-'02年)は、東京、トロント、グアナファト、サンパウロ、福岡、香港を巡回。日本デザインセンター代表取締役、東京ADC会員、日本デザインコミッティ理事長、日本グラフィックデザイナー協会理事。AGI(国際グラフィックデザイン連盟)会員。

http://www.ndc.co.jp/hara/
梅田病院サイン計画 1998年

梅田病院サイン計画 1998年



無印良品地平線キャンペーン 2003年

無印良品地平線キャンペーン 2003年




デザイン教育について

デザイン論を柱により広範な領域をデザインの視野に収めていく講義授業、コミュニケーションにおける造形語彙を取得していくヴィジュアルランゲージ研究、コンセプチュアルな方法でデザインプロセスを展開していくデザイン演習を担当。卒業年次の学生とは、研究テーマを共有する情報デザインの実験「Ex-formation」を展開している。
一年次の学生に対する講義授業は、書籍『デザインのデザイン』(岩波書店、2003年)として上梓、卒業年次の学生との共同研究は書籍『Ex-formation』(中央公論新社、2005年)のシリーズとしてその成果がまとまりはじめている。大学院では「Emptiness」というコンセプトを背景に、日本文化に根ざすコミュニケーションの形を考察している。

卒業研究「Ex-formation―四万十川」より

卒業研究「Ex-formation―四万十川」より

卒業研究「Ex-formation―四万十川」より

足形スケープ 中村恭子・野本和子・橋本香織
シミュレーション もし川が道だったら 稲葉晋作・松下総介・森泰文

ページの最初へ